医療機関の規模別女性看護師の平均年収

女性看護師の平均年収を、勤続年数7年から8年、年齢は30代半ばから40代前半までの医療機関の規模別にまとめてみました。

 

 

10名から99名までの規模
まず、職員規模が、10名から99名までの規模では、月収は、約29〜30万円、ボーナスは約65〜73万円で、年収は、約410〜450万円です。

 

100名から999名までの規模
次に、100名から999名までの規模では、月収は、約30〜31万円、ボーナスは約71〜85万円で、年収は、約435〜470万円です。

 

1000名以上の規模
1000名以上の規模では、月収は、約33〜35万円、ボーナスは約93〜101万円で、年収は、約490〜510万円です。

 

このようなデータからもわかるように、医療機関の規模が大きくなるにつれて、年収も増えてきます。特に、1000名以上になると、月収はそれほど変らないのですが、ボーナスの額が随分多くなり、平均年収が500万円台になる点は、注目点です。こういった点は、どの業種にもいえることですが、中小と違い、大きなところは年収が高くなることが多く、恵まれているポイントと言えるのではないでしょうか。

経験年数別女性看護師の平均年収

一昔前は、看護師の仕事は「汚い・キツイ・危険」の3Kの代表格の仕事でもあり、しかも賃金自体も安い仕事だと言われていた時代もありました。また若い女性が働いていたため結婚を機に退職したり、3Kでもあるから人材がなかなか定着しない仕事でした。

 

しかし、経済危機による景気の低迷や国民の医療ニーズの関心の高まりといった諸事情、医療機関の人材の確保のための待遇改善の効果もあって、徐々に看護師の仕事も働きやすくなってきたのは事実です。

 

また以前は看護婦という名称が示すとおり、看護は女性中心の職場でもあったのですが、看護師と名称も変更されたこともあって男性の看護師も多くなってきています。ただ看護の現場は女性が中心であるのは現実の流れとしてあります。

 

なお看護師の待遇が向上されたのかどうかを調査するに当たっては、経験年数別女性看護師の平均年収を見てみると良いです。まず平均年収については、当然経験年数が高くなればなるほど高くなる傾向が見られます。

 

具体的には看護師のなりたての1年目〜4年目までは300万円後半となっており、しかも初年の平均年収について言えば、女性の事務系の仕事よりも断然良い傾向があります。そして、5年目になると400万円台になり、5年目〜9年目は400万円ライン、10年目〜14年目については400万円前半、15年目以降となると400万円後半となります。

 

その他、賞与も支給されることもあり、現在では女性の仕事の中でも比較的に年収が高い仕事の分野となっています。

年齢別女性看護師の平均年収

年齢によって女性看護師の平均年収は違います。当然、年齢が上がれば上がるほど、平均年収も高くなっていきます。これはキャリアによるものが大きいことが考えられます。女性看護師は一度、資格を取得してしまえば、一生、看護師として仕事を続けることができやすいからです。その間に、結婚や出産などでリタイアしたとしても、最近は職場復帰しやすくなってきています。

 

 

年齢が高くても働く環境によっては平均年収が違ってくることもあります。
規模が大きいところの方が収入が多い傾向にあります。

 

また、年齢が上がり過ぎても良くありません。60代以降になると急激に年収が下がります。やはり実績があってもこの年代になってしまうと機敏に動けなくなるということなどから、使いづらいという職場が多くなっていることが考えられます。

 

看護師なりたての新人とも言える20代前半では平均年収が380万円です。30代前半で460万円、40代前半で500万円、そして、平均年収が最も高くなる年代は50代で530万円となっています。

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